唐津市議会 2019-06-12 06月12日-04号
◆6番(山下壽次君) 徳島県では、2000年ごろから地上デジタル放送を完全移行に備えるため、ケーブルテレビの普及を目的として県内の隅々まで光ファイバーを整備、その結果、徳島空港から車で1時間、中国山地の山の中の人口6,000人足らずの小さな過疎のまち、神山町にも都会に負けないほどの高速通信網が構築され、のんびり田舎暮らしをしながらオンラインで最先端の仕事をするというIT関連企業のサテライトオフィスが
◆6番(山下壽次君) 徳島県では、2000年ごろから地上デジタル放送を完全移行に備えるため、ケーブルテレビの普及を目的として県内の隅々まで光ファイバーを整備、その結果、徳島空港から車で1時間、中国山地の山の中の人口6,000人足らずの小さな過疎のまち、神山町にも都会に負けないほどの高速通信網が構築され、のんびり田舎暮らしをしながらオンラインで最先端の仕事をするというIT関連企業のサテライトオフィスが
今、高速通信網というのが全国的に発達してまいりまして、IT系の企業の中には──以前はやっぱりIT系の企業というのは若い人が集まって、交通とか生活の利便性とか、そういうのが高い大都市に集中しているというのが傾向としてあったんですけれども、今、どこへ行っても高速通信が使えるということで、自然とか歴史とか人のぬくもりを求めて中山間地域に企業が移転する事例というのは、結構IT系の企業に多いというふうに聞いております
先ほどおっしゃいましたように、本町の庁舎間に設置をしている光ケーブルなど、地方自治体が独自の行政運営の効率化やサービス提供の向上を目的として、独自で整備する高速通信網とは異なりまして、一般の住民、企業が利用する加入者系の通信基盤サービスであることから、一般的な整備手法としては、民間通信事業者が実施する営利を目的としたサービスとして実施されてきたことは、先ほど申し上げたとおりです。
第4の質問といたしまして、公共施設における無料の高速通信網の整備について質問いたします。 新聞報道によりますと、商店街のにぎわい創出を目的として、ソフトバンクモバイルと、佐賀新聞文化センターの共同事業で、佐賀市白山名店街並びにエスプラッツ周辺に無線高速通信網、これは「ワイ−ファイ」と言いますが、「Wi−Fi」と書きます。その無料スポットをつくる計画が進んでいるそうでございます。
これにより、先に整備を行いました北部地域における情報通信基盤整備事業とあわせて、市内全域における高速通信網の整備が完了することとなり、総合計画の重点プロジェクトとして掲げております「IT(情報通信)戦略でまちづくり」の中の情報通信基盤の整備が実現するものであります。
整備手法としては、総務省の補助事業である地域イントラネット基盤整備事業を活用し、市独自の高速通信網を構築する方法と、NTTやQTNet等の民間通信事業者の高速通信網を利用する方法の2通りの方法が考えられますが、本市においてはほとんどの公共施設で民間通信事業者の回線サービスが利用可能でございますので、導入経費や年間の維持経費につきましても、市独自の光ケーブル網を構築するよりも安価で構築できること、さらには